住宅改修

住宅改修(介護リフォーム)とは

家のイラスト
自宅で介護をしたいけど段差が多くて転倒が心配、
 トイレや入浴時の介助が不安…など、介護に適した環境にするためには、
 住宅の改修が必要になることも少なくありません。

介護保険を利用して改修工事を行うと、
 住宅改修費20万円を上限枠内での工事が可能です。
 ただし、費用の1割(一定上の所得がある方は2割)を負担する必要があります。

なお、20万円を越えた部分は全額自己負担です。
 ただし、地域によっては独自の住宅改修補助制度があります。
 利用条件などは地域によって異なりますので事前に確認が必要です。

弊社ではまずお電話で内容をお伺いし、ご自宅に訪問させていただきます。
 現在の状況や利用者の身体機能を確認の上、最適なご提案させていただきます。
 施工決定後は設置場所の確認や写真、自宅の図面、設置理由など必要書類を市役所に申請し、許可を受けたあと工事に入ります。
 お支払は利用者がまず改修工事にかかった費用を全額お支払いいただき、後に市区町村より払い戻していただけます。

住宅改修対応エリア:広島県三原市、尾道市、福山市

 

 

 

 

ごあいさつ

私は、昭和28年神戸で生まれました。
 幼いころ、突然、父を亡くし、母・姉の3人で暮らしてきました。
 平成7年、突然、阪神淡路大震災で実家も全壊し、以降18年間、在宅介護へ。
 突然の在宅介護で、呆然自失-失敗の連続-でした。
 特に、母が階段から転落して、慌てて工事しましたが、あとの祭りでした。
このように、思わぬ出来事の多い人生でしたが、家族で、音楽をよく聴いてきました。
 ビートルズもよく聴きました。
 特に、「たこの庭(オクトパス・ガーデン)という歌に救われました。
 病弱で辛かった、というメンバーが歌う、明るく陽気な歌です。
 私は、18年間、母を支えて下さった、皆さんに心から感謝しています。
今後は、私が、皆様のご家庭創りに、少しでもお手伝いが出来れば-。
 そういう思いで、「三原福祉リフォーム」というサービスを開始しました。
 「たこの庭」のような、安全で快適な雰囲気の家創りに努力します。
これからは、介護保険に頼れない、「自力での在宅生活」の時代です。
 私たちのモットーは、「プラスワンリフォーム」です。
 「福祉用具+在宅改造」について、「プラスワン」のご提案をさせていただきます!
 社内・女性1級建築士の、木目細かな目で「プラスワン」を、ご提案いたします!
 皆様のご自宅の、より快適で安全な姿を目指し、精一杯、ご協力致します!
どうぞよろしくお願いいたします。

三原福祉サービス株式会社
代表取締役 吉田健司

 

 

住宅改修のサービス例

玄関

玄関

住宅の中で一番段差が大きく、不便を
 感じやすいのが玄関まわりです。
玄関のリフォームは高齢者が不便なく
 移動するとともに、こうしたケガを防ぐことを
 目的とするものです。

階段

階段

階段や廊下の手すりは、体を支えるためにとても
 重要です。
また手すりがあっても階段が急では身体に負担が
 かかりやすくなりますので勾配を
 検討することも重要です。

廊下

廊下

足腰が不安になってくると、廊下の移動も億劫に
 なりがちです。
手すりを付けたり、廊下の幅の確保をすることで
 利用者が安心して歩けるよう手助けします。

浴室

浴室

入浴は体の清潔面だけでなく精神的にも健康を
 保つことができ、欠かせないものです。
入浴動作の負担を軽くし、安心して入浴ができる
 環境を整えましょう。

トイレ

トイレ

介護リフォームの中で特に関心が高い場所が
 トイレです。
どのようなリフォームを行えば使いやすくなるか
 など、特に要介護度の高い方にとっては
 なおさらです。

寝室、その他

寝室・その他

その他洗面所や寝室などリフォームを
 おすすめする箇所もあります。
利用者にあった環境づくりが大切です。

大規模改修工事

介護保険適応外住宅改修工事も承っております。
 弊社の一級建築士と、大手住宅メーカーとが連携し幅広く対応いたします。
ご自宅にご訪問の上、診断書を作成し、現在の状況や利用者の身体機能を確認し、福祉用具の使いやすい環境づくり、
 そして、安全な住宅改造等、最適なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
 施工事例はこちらをご覧ください。