コロナ・戦争ーーに加え、円安・物価高ーー頭痛いですが、健康に過しましょう。
◎地域包括ケア
①主旨:先月号でもご報告の通り、「住み慣れた地域で、”終の棲家”で人生最後まで、元気に暮らしていく」
②指針:2017年政府指針 「2025年メドに、各市町村毎に、仕組構築すること」
③現状:2025年(団塊世代が、75歳到達時)まで、あと3年、各地で展開トライ中。
◎全国:「具体的:継続・展開事例→工夫の継続」(出所:放送大学「地域福祉の改善」)
①岐阜:雪深い白川郷近郊の、過疎の村。空いた長屋を市が改造→積雪期(4ヶ月)に希望者は”短期移動”。自宅の辛い雪下もなく、共同炊事で皆様安全・元気。
②大阪:泉佐野市は、小学生が、お年寄りの[買い物」を、お手伝いする仕組を創設。
放課後、帰宅した小学生が、買い物にお困りの、高齢者宅を訪問。
”買い物リスト”を受け取り近所のスーパーへ→お届け時、皆の顔が、弾ける!
小学生宅には、市から補助金が出ている。
当市は大阪近郊。共働きも多い。
”かぎっ子”は、夕方、寂しかった。開始6年ーー地域、皆、仲良く元気!
◎個人事例-努力の継続 (出所:放送大学「地域福祉の改善」)
①目標:地域包括ケアの基本=”終の棲家”で、健康に暮らす”。
②身体の健康:「体操」近所のお爺さん→1日・3回の体操→1年継続で1000回!
③心の健康:「学ぶ」筆者の大先輩→85歳の大学生。“源氏物語”一筋25年。
「創る」弊社近所の奥様→工房で、「だるま」創りを20年継続。
「パッチワーク」が好きで、30年継続。
作品は、友達に差し上げる。皆の明るい笑顔が素敵だ!
★編集者からの一言
今月も、「継続は力なり」--が、テーマです。
作家の、五木寛之氏の書物には、「健康とは、”心+身+精神の力、である」と。
その為には、自分の”好きな事””楽しい事”を、「継続」する事が、大切であると考えます。