「戦争・コロナ・経済不調」等苦しい毎日ですが、今月も「助け合って」過ごしましょう。
コロナ新規感染者数は、減少へ。
が、「5類」への見直し?不安は続きます。
高熱でもないが不安に思った時、県指定薬局にて抗原定性検査、三原市役所玄関等の件指定会場ではPCR検査が行われています。
2類から5類の変更等もあり、会場に問い合わせると丁寧に教えていただけます。
今後も防衛としては、やはりマスク必須・密集しない~自己免疫アップ(体温維持・休養・睡眠等)!
なお2025年に向け、全国各地で「温かい共生活動」進行中です。
◎地域助け合いー買い物支援 (出所:放送大学2022年”地域福祉講座”より)
①悩み:雪深い岐阜県高山市のある小さな町。
毎冬・毎冬ーー雪下ろしの危険・買物困難ーーそして独居の寂しさで悩んでいた
②工夫:その町の行政・社会福祉協議会。
子供もいなくなって廃校になった元教職員住宅の活用を思いついた。
③運動:悩みを抱える町民に、その話を紹介し話しあった。
すると殆どの高齢者が、是非一度やってみようーーという話になった。
④現在:3年前の冬、12月~3月の間、10数名の町民が自分の荷物を持ち”引っ越し”。
食材は社協の方々が運び、町民の方々が火を点け、食事を作り、皆で食す。
自宅の雪下ろしは消防団等ボランティアさん。
昔のような転落悲劇もゼロに。
⑤希望:怖かった雪下ろし、買物困難も解消。
何より”寂しさ”も減り、希望が芽生えてきた。
むしろ12月~3月の生活が楽しみになってきた、とか。
飛騨高山:白川郷近郊の話。
★編集者からの一言
聴けば、当たり前のように感じる話ですが、最初思いついた方々の柔軟な発想が素晴らしいと思います。
放送画面を見ていて、囲炉裏の赤々した炎の前の嬉しそうなおばあさんの顔が印象でした。
「助け合い」ですね。