8月は、様々な出来事がありました。
特に、「終戦ー77 年」。
学徒動員された方々は、すでに、もう95 歳にーーー。
苦しい戦後を生き抜かれた、高齢の方々に、改めて、「ご苦労様」と感謝します。
そのような敬虔な気持ちで過す中、宗教問題・献金騒動・不穏な事件の続発。
コロナ急激な感染者増に、要注意です!
◎地域包括ケア(シルバー産業新聞等より)
①経過:前々回 第 6 回介護保険改正時( 2018 年)に政府が指針発表。
②理念:「住み慣れた地域」で、人生最後まで、”終の棲家”で続けていく。
③目途:「 2025 年完成目標=団塊世代( 1950 年出生者) )→75 歳到達時」
④内容:「全国ー中学校区毎に、「医療ー福祉ー介護-生活支援を受けれる体制創り」
⑤現状:2025 年まで、あと 3 年だが 、全国での仕組み構築は遅れている、との事。
⑥課題:”自分達が、自分達の地域で生きていく仕組み”創りが急務。
◎「感謝の心 」( BS朝日 朝のニュース大阪)
大阪府西淀川区:「こども食堂」。
2016年~「食堂」開始。
以来、5年間で550回以上 毎朝開店。
この古い商店街に住むAさんは、毎朝、ご飯抜きの子供が心配だった。
片親の子供さんや、親の仕事で朝食べない子供が多かったそうだ。
で、Aさんは、6年前、意を決して「子供食堂」を思いついた。
昔からお世話になった商店街で、残った野菜・お魚も集め、仲間と給食開始。
朝7時30分、子供達が集まる。40人程。[美味しい、温かいーー」明るく大きな声!
その姿を見て、古い商店街の魚屋・豆腐屋・八百屋さんーー気持ちよく食材を提供してくれる。
「私達、昔から、この商店街に育ててもらったーーその感謝の気持ちが、「子供食堂」なのですよ」
★編集者からの一言
Aさん談話
「私が子供の頃は、大阪・大空襲もあり、食べ物がなくて辛かった。
でも、親は、近所の人は、何とかしてくれた。
そんな”感謝の気持ち”で、仲間と子供食堂を開催中。
「早寝・早起き・朝ごはん!」--私は76歳ーーでも子供達と頑張る!