コロナ爆発・ウクライナーーそして、記録的大雨~猛暑。
苦しいですね。
冷房かけて、水分摂って!
時には、”慈しみ”の時間を持ちたいですね。
また、サル痘が世界75カ国蔓延中です。
経路・原因等一切不明…
WHOは、2020年1月コロナ、そして7月21日には”サル痘”緊急事態宣言発出しました。
コロナでは、日本国内も遂に、感染者1000万人を突破。
要注意です!
◎地域包括ケア(シルバー産業新聞等より)
①経過:前々回 第6回介護保険改正時(2018年)に政府が指針発表。
②理念:「住み慣れた地域」で、人生最後まで、”終の棲家”で続けていく。
③目途:「2025年完成目標=団塊世代(1950年出生者)→75歳到達時」
④内容:「全国ー中学校区毎に、「医療ー福祉ー介護-生活支援を受けれる体制創り」
⑤現状:2025年まで、あと3年だが、、全国での仕組み構築は遅れている、との事。
⑥課題:”自分達が、自分達の地域で生きていく仕組み”創りが急務。
◎「慈しむ事」(NHK 朝のニュース鹿児島)
鹿児島県:志布志市。
牛を育てる90歳前の、お爺さん。
昔から40頭位の牛を育てるも、高齢化になり、牛の放牧管理が難しい。
遠方の息子達は、もう”放牧・飼育”は、辞めたらーー?と言ってくる。
でも、牛が可愛い、牛を育てたいーーその思いは、捨てられない。
思い切って、志布志市役所に相談に行った。 鹿児島大学にも、連絡してくれた。
大学の工学部が、牛の耳に付ける”GPS発信機”を開発してくれた。
お爺さんは、スマホを教わり、今や、スマホ片手に、牛達の様子がわかるようになった。
そのスマホで、牛の”餌やり場”も見える。ボタンを押すと、餌が自動で出る、とか。
お爺さんは、村一番の”牛名人・スマホ名人”だそう。 牛を”慈しむ”眼は、優しい。
★編集者からの一言
このお爺さんが、育てる「赤牛肉」は、地元名産ーーだそう。
「地域包括ケア」指針に沿い、地道に取り組む市役所・大学の連携姿勢が素晴らしい。
そして何より、筆者は、90歳になるお爺さんの、牛達への”慈しみ”の表情が心に残りました。