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希望と継続

2月4日は、「世界対ガンデー」だったそう。
新聞記事で、建築家の安藤忠雄氏の記事が出ていました。
大阪府出身、80歳。文化勲章受賞者。

安藤氏は、過去15年で2度大きなガン摘出手術をされました。
「胆嚢・胆管・十二指腸・膵臓・脾臓」を全摘。「5臓なしの体」とか。
「目の前真っ暗」の毎日ーー覚悟決め、生活改善開始。
食事は1時間ゆっくり噛み食後ゆっくり休む。
欠かさず1日1万歩ーーそして、好きな”建築”に励む。

幼い頃、大阪で祖母と2人暮らし。
中学生時、住んでいた長屋改造工事を手伝う。
楽しかった!
大学に行きたかったが、学資なく、已む無く、毎日独学に励む。
若い頃、ローマの名建築で天窓から降り注ぐ”光”を見て、”ああこれが希望”と思った。

大阪は「八百八橋」の町。
代々の大阪商人達は、儲けたお金を寄付して、我が町に恩返し。

自分も「こども図書館」等寄付ーー今後も”希望と継続”で、”建築”に励みたい。

 

 

 

★編集者からの一言

「継続は力なり」--とよく言われます。
まさに、コロナ時代。
一喜一憂せず、「マスクの継続」「予防・治療の継続」ですね。
当新聞も毎月1回ー50ヶ月継続。
先月~近郊の皆様にも郵送開始。
「希望」を持ち、明るく楽しく「継続」に励みましょう!