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不運の克服ー”努力”


清清しく!(ハワイ島)
共に仲良く(福山A様宅)

 

オリンピックの競技を見ていて、異変も多く、驚きの連続でした。

 

①卓球・桃田選手、テニス・大坂選手、体操・内村選手--
  沢山の名シーンの中で、一番印象に残ったのは、卓球・男女混合。

②水谷・伊藤選手の息の合ったプレーに引きずり込まれました。
  最後に、勝ちが決まった時は、思わず、バンザイ、でした。

③試合後の記者会見で、水谷選手から、”引退決意”を語られ大変な驚き。
  原因は、“数年前からの視力障害”で、ボールが良く見えないそう。

④ボールに回転を与え、水谷選手は、サーブだけで20種類の球種を打ち分けるそう。
  中国の選手も同じで、様々な球種があるそう。
  それを見分ける、“眼”の視力が落ち、医者に通うも全く好転せず。

⑤焦る気持ちが、絶望感に変わっていく毎日。でも、必死で練習した、そう。
  ーー限りなく練習を続けるうち、”眼”でなく、”身体”が相手ボールの弾道に反応するようになった。
  これまで、の練習の成果。
  まさに、何千回も、何万回も、ラケット振った、”努力”の成果!

⑥勿論、”眼”の悪化を防ぐ為、あのゴーグルのような眼鏡をかけ決勝戦。
  苦戦するも、勝った瞬間ーーあの張本選手が駆け寄り、水谷選手に抱きついた!
  ーー”努力の人”を、讃えるに相応しい光景でした。

 

不運の克服ー”努力”
誰しも不運・困難にぶつかるもの。
これを克服する、”3つの力”があるそう。
それは、「気力・体力”--そして”努力”」の力を、水谷選手から学びました。
清清しいシーンでした。

 

 

 

★編集者からの一言
良き話題・悪しき出来事も多かった、東京オリンピック。
その中で、いろいろな名シーンに出会えました。
他にも、もう2人のアスリートの姿が、未だに、脳裏に残っています。
長々、失礼ですが、また御紹介させて戴きます。