コロナ・戦争・円安・物価高ーー世情厳しき中、”ドーハの歓喜”に、感謝ですね!
日本国内感染者=7月末1000万人を突破→11月2400万人。 感染、急拡大中ー
陽性から回復しても、心拍数=通常×2倍状態が3カ月ー心臓痛く辛かった、の報も。
◎地域包括ケア
①主旨:「住み慣れた地域で、”終の棲家”で人生最後まで、元気に暮らしていく」
“包括”=高齢者~障害者~子供達等、住民全てで、元気に暮らす事。
②指針:2017年政府指針 「2025年メドに、各市町村毎に、仕組構築すること」
③現状:2025年(団塊世代が、75歳到達時)まで、あと3年、各地で展開トライ中。
◎温かい話ー広島焼き
①時期:冬もまじか、になりました。
12月に入り、寒い季節になって来ました。
「温かい話」が欲しいですね。
②広島:ここ数ヶ月、大阪・岐阜等、遠い地方の話でしたが、今月は、広島、のお話。
「広島の食」--と言うと、名物は「牡蠣」と「広島焼き」でしょうか?
③歴史:戦後、原爆投下影響もあり、食料も野菜もない。
唯一、配給の「小麦粉」を水で練って、焼いて食べる毎日。
痩せた子供達が喜んだ、とか。
④経緯:そのうち、食料が出回るようになり、僅かな”キャベツ”や”野菜”も入れーー
少しずつ、”そば”や、”豚肉”も入れるようになった。
これが「広島焼き」。
⑤現在:お母さん達は、バラックや仮小屋で、「広島焼き」を作り、売るようになった。
お母さんは、自分の名を付け、「○○ちゃん」というお店が、ひしめくようになった。
現在は、広島市内だけで、800軒も営業され、人口あたりの店数は、全国1!
⑥有名店:特に、広島市皆実区の「○○ちゃん」の経営の老夫婦は、原爆被災者。
苦労の77年。
今、夫婦共、80歳を越え、後遺症に悩むも、「広島焼き:1枚500円」継続。
物価高だが、頑張る!
「お客様の明るい笑顔が嬉しい!」と。
先月、常連様が”募金箱”を作った-「いつも温かいこの店が好きだ」、と。
- 暖かい浜辺で、のんびりと!
- 自然の中で、元気よく!
★編集者からの一言
「地域包括ケア」と言うと大きな話のようですが、このように、「地域の皆様」が、手を携えて暮らしていく姿が貴重だ、と思います。
地域の皆様に囲まれて、屈託なく、お笑いになる御夫婦の姿が、素晴らしい。
「温かい気持ち」で、助け合って暮らしたいですね!